コンタクトレンズを購入する際、ネット通販を利用することに不安を感じる方もいるかもしれません。しかし、ネット通販ならではの注意点を把握して安全なサイトを選べば、お得で便利に製品を手に入れることができます。
ここでは、安全なコンタクトレンズ通販サイトの特徴と、ネット購入で失敗しないための注意点についてお伝えしていきます。

コンタクトレンズを通販で購入する
メリット4つ

まずは、コンタクトレンズを通販で購入するメリットについて簡単に解説します。
また、レンズモードのメリットについては以下のページでお伝えしているので、参考にしてください。

1.実店舗よりも安く購入できる

実店舗と比べると、ネット通販の方がコンタクトレンズを安く購入できます。店舗を維持するための運営費が抑えられる点と、商品の単価が安くなる大量仕入れを行える点から、その分商品の値段を下げて提供できるからです。
また、サイトによってはクーポンやポイント制度、まとめ買いといったサービスでさらにお得になります。

2.いつでもどこでも購入できる

通販は、時間や場所を選びません。ネット環境さえあれば、いつでもどこでもコンタクトレンズを購入できます。
忙しくて店舗に足を運ぶ時間がない場合や、周辺にコンタクトレンズを販売するショップがない場合でも、さっと気軽に注文することが可能です。

3.定期便サービスを利用できる

通販サイトによっては、定期便サービスを提供しています。定期的にコンタクトレンズをお届けすることで、在庫切れを防げる便利なシステムです。また、長くご利用していただく分、多くのサイトでは割引価格で販売しています。

レンズモードでも定期便をご用意しているので、お使いのコンタクトが対応しているかチェックしてみてください。

レンズモードの定期便を見る

4.商品やサイトによっては
処方箋なしでも購入できる

商品やサイトによっては、処方箋なしでもコンタクトレンズを購入できます。
処方箋を提出しなくてはいけない場合、コンタクトレンズを購入するたびに処方箋を貰わなければいけないため、検査の手間や費用がかかってしまいます。また、処方箋の有効期限は14日程度であることが多く、うっかりしているとせっかくもらった処方箋を使わずに期限切れになってしまうことも。

一方、処方箋不要の通販サイトを利用する場合、定期検査を受けてレンズデータを把握しておけば、時間と費用を節約して安全にコンタクトレンズを使用することが可能です。

コンタクトレンズの通販が
安全な理由

ネット通販は処方箋が不要だったり、価格が安かったりといった理由から、不安を覚える人もいます。しかしこのような特徴は、商品の安全性を脅かすものではありません。
コンタクトレンズの通販が安全な理由を詳しくお伝えします。

処方箋の提出が不要なのは
義務ではないから

コンタクトレンズが取れない際通販サイトによっては、コンタクトレンズの処方箋の提出が不要の場合もありますが、コンタクトレンズは医薬品ではなく「高度管理医療機器」のため、法律上問題ありません。コンタクトレンズの処方箋とは、あくまで「装用指示書」を指します。医薬品の処方に必要な「処方箋」とは異なるので、法律上は提出の義務が課せられていません。

通販でも処方箋の提出を求められる場合がありますが、これはメーカーやサイトの運営者がトラブル発生を防ぐため、方針として定めているのが理由です。

コンタクトレンズの処方箋について詳しくは「コンタクトレンズを処方箋なしで買えるのはなぜ？」の記事で解説しています。

値段が安いのはコストを抑えられるから

ネット通販は、実店舗よりもコストを抑えることができるため、その分コンタクトレンズの値段を下げています。安全性や品質に問題はありません。

実際に店舗を経営しようとすると、まず物件や設備を準備する必要があるうえに、家賃や人件費といったランニングコストがかかります。運営を続けるためには、このような費用を商品の値段に上乗せする必要があります。
一方、通販サイトはネット上にお店を構えるので、運営費を抑えることができます。さらに、大量仕入れによって商品の仕入れ原価を抑えられます。このように運営費や仕入れ原価などのコストを削減できる分、商品の値段を安く提供できるのです。

品質面でも安全だから

中には、ネット通販だと品質が悪いのではないかと心配する人もいるかもしれません。しかし、品質面にも問題はなく安全なので、ご安心ください。

当然ですが、実店舗で買ってもネット通販で買っても、商品が同じなら品質も同じです。先ほどお伝えしたしように、通販の方が実店舗よりも値段が安いのはコストを抑えられるからであり、品質管理に違いはありません。各メーカーが厳しい品質基準を設けているので、安心してご利用ください。

安全なコンタクトレンズ
通販サイトの特徴

医療機器承認番号が
記載されている

コンタクトレンズの商品ページなどに「医療機器承認番号」が記載されている場合、安全な通販サイトだといえます。
医療機器承認番号とは、厚生労働省による承認により、日本の安全基準をクリアしていると証明する番号です。つまり医療機器承認番号が載っているということは、国によって安全であると認められているということです。
番号はパッケージにも記載されているため、商品が届いたらチェックしてみてください。

必要な事業者情報が
記載されている

サイトが安全かどうか見分ける指標の一つに、事業者情報があります。「会社概要」や「運営者情報」といったページがないか、探してみましょう。
事業者情報が充実していなかったり、そもそも情報が載っていなかったりする場合は、危険なサイトの可能性があります。通販サイトを運営するには、事業者の名称や住所、電話番号などを表示するように義務づけられているからです。
設立年月日や資本金など、他の情報も充実していれば安心感があるので、一度事業者情報を確認してみましょう。

決済方法が充実している

決済方法が充実している通販サイトなら、安全性が高いです。逆に、お支払方法が限定されているサイトは注意する必要があります。
例えば、クレジットカードしか利用できない場合、カードの情報が目当てかもしれません。買い物やキャッシングなど、不正利用される恐れがあります。他にも、前払いや代金引換に限定されている場合は偽サイトを疑いましょう。
商品が届かないうえに、大事な情報やお金を盗まれてしまう可能性があるので、決済方法が充実したサイトをご利用ください。

定期的にサイトや
SNSが更新されている

安全なコンタクトレンズ通販サイトは。新しい商品情報が載っていたり、SNSでキャンペーンをお知らせしていたりなど、定期的に更新されているという特徴があります。
お知らせやトップページ、公式のSNSなどをチェックして、利用者に向けた新しい情報を出しているかどうか確認しましょう。

お問い合わせ用の窓口がある

利用者に向けたお問い合わせ用の窓口があれば、安全性が高いです。不良品などのトラブルが発生したときや、商品に関して疑問があるときでも、直接コンタクトをとることができます。
お問い合わせフォームや電話番号、メールアドレスなど、ユーザー側から連絡できるような情報を載せている通販サイトをお選びください。

安全なコンタクト通販サイトなら
レンズモードがおすすめ！

レンズモードでは、ご紹介した安全なコンタクトレンズ通販サイトの特徴を全てクリアしています。
各メーカーの品質基準を満たしたコンタクトレンズを、万全の注意を払って管理しお届けします。
今まで実店舗でのみ購入していた方や、通販を利用したことがない方でもご安心ください。

レンズモードでコンタクトを探す

コンタクトレンズを通販で
購入するときの注意点

眼科の定期検診を受けよう

まず、眼科の定期検診を受けるようにしましょう。
通販サイトを利用していると、どうしても眼科に行くことを忘れがちです。しかし、同じ商品を使っている場合でも、視力や目の状態は変化する可能性があります。それでも気づかずにコンタクトレンズを装用し続けることで、トラブルが発生するかもしれません。
処方箋不要のサイトだとしても、3ヶ月に一度位を目安として眼科の検査を受けてください。

安全なサイトを利用しよう

危険やサイトや偽物のサイトを使ってしまうと、代金を支払ったのに商品が届かなかったり、個人情報が流出したりといったトラブルに遭ってしまいます。怪しいと感じるサイトは避け、できるだけ安全なサイトを利用するように注意しましょう。
詳しくは、先ほどご紹介した「安全なコンタクトレンズ通販サイトの特徴」を参考にしてください。

欲しいコンタクトレンズの
取り扱いがあるかチェックしよう

安全な通販サイトだと判断できれば、欲しいコンタクトレンズの取り扱いがあるかチェックします。そもそも販売していなかったり、在庫切れだったりする可能性もあります。
検索機能やカテゴリを活用して、目的の商品を探し出しましょう。

配送日数を考慮しよう

配送にかかる日数は、通販サイトによって異なります。使っている製品の在庫を確認して、配送日数に問題はないか確認してください。
中には、お届け予定日までにコンタクトレンズの在庫がなくなってしまう方もいるかと思います。何度も在庫切れを起こす場合は、定期便の利用を検討しましょう。レンズモードの定期便

国内正規品と海外製品の特長を
理解したうえで購入しよう

コンタクトレンズには、国内正規品と海外製品があります。それぞれの特長について理解したうえで購入することが重要です。
例えば国内正規品は、日本に向けて製造されているためアフターサービスが充実していることが多いです。一方海外製品の場合、生産元は変わらないため高品質の商品を安く購入できたり、日本では販売されていない商品を使えたりといった魅力があります。
このような特長を理解したうえで、自分に合った製品をお選びください。