カラコンを処方箋なしで
買えるのはなぜ?
買える店と買い方をご紹介!

「カラコンって処方箋なしでも買えるのかな?」
そんな疑問をお持ちの方が多いようです。
最近はドラッグストアや通販サイトでもカラコンが手軽に買えるようになりましたが、購入時に処方箋の提出は必要なのでしょうか?
この記事では「カラコンは処方箋なしで買えるのか」について詳しく解説します。
また、処方箋なしでカラコンを買うメリットやデメリット、処方箋不要の通販サイトでの購入方法についてもお話するので、ぜひ参考にしてください。
カラコンは処方箋なしで買える?
結論からお話しすると、カラコンは処方箋なしでも購入できます。
しかし、中にはお店やメーカーによって処方箋が必要な場合もあります。
なぜお店やメーカーによってそのような違いがあるのでしょう?
処方箋なしでカラコンを買っても大丈夫なのでしょうか?
まずは、なぜ処方箋なしでカラコンが買えるのかについて解説します。
なぜ処方箋なしでカラコンが買えるの?
処方箋なしでカラコンが買える理由は、薬機法上でコンタクトレンズ購入時の処方箋の提出が義務付けられていないからです。
中には処方箋の提出を求められるケースもありますが、それは個々のお店やメーカーの方針で、法律で定められているわけではありません。
ですが、安全確認されたカラコンでも、正しく使用しないと目の健康を損なう恐れがあります。
処方箋なしで安全にカラコンを購入するには、定期的に眼科を受診して目の健康状態をチェックすることが大切です。
カラコンを処方箋なしで買える店は?
カラコンを処方箋なしで買えるのは、どんな店なのでしょうか。
ここでは、以下の店について解説します。
- LENSMODE(通販サイト)
- ドラッグストアや薬局、雑貨店の一部
LENSMODE(通販サイト)
LENSMODEは、カラコンを含め数多くのコンタクトレンズを専門に販売する通販サイトです。
販売実績は延べ670万人にのぼり、製品の品質も各製造会社の品質基準を満たしているので、安心して利用できます。
カラコンを販売する通販サイトの中には処方箋の提出が必要な店もありますが、LENSMODEは処方箋不要で購入でき、しかもリーズナブルなのが特徴です。
さらに、LENSMODE専用のアプリを利用することで、より便利にお得に購入できますよ。
たとえば「初回限定で500円OFFクーポン」や「アプリ限定のキャンペーン」も利用
できるのでおすすめです。
ドラッグストアや薬局、雑貨店の一部
次に、ドラッグストアや薬局、雑貨店の一部についてお話します。
まずはドラッグストアや薬局から見ていきましょう。
ドラッグストアや薬局
ウエルシア薬局、スギ薬局、ココカラファイン、ツルハドラッグなどでは、処方箋なしでカラコンが購入できます。
ただし、購入する際は以下に注意しましょう。
- 同意書が必要
- 在庫数に限りがある
- 取扱いがない場合も
ドラッグストアや薬局でカラコンを購入するには、同意書(または購入承諾書)の提出が必要です。
同意書にはカラコンを購入するための注意点が書かれており、同意の意思を表明するために、氏名、住所、電話番号などを記入します。
また、未成年者の場合は保護者の同意や同伴が必要な場合もあります。
さらに、ドラッグストアや薬局ではカラコンの在庫数に限りがあります。
その理由は、コンタクトレンズの専門店ではないため大量の在庫は持っていないからです。
そもそもカラコンの取り扱いがないドラッグストアや薬局も多いので、来店前に電話などで在庫の確認をするのがおすすめです。
雑貨店の一部
ドン・キホーテやロフトなどの雑貨店でもカラコンを販売しています。
また、最近ではヴィレッジヴァンガードのようなバラエティショップやアパレルショップでもカラコンを見かけますね。
雑貨店などでカラコンを購入する場合の注意点は以下の通りです。
- 同意書が必要
- 高度管理医療機器承認番号を確認する
- 在庫数に限りがある
- 取扱いがない場合も
雑貨店の場合も、ドラッグストアと同様に同意書が必要です。
また、カラコンの販売に必要な「高度管理医療機器承認番号」を確認しましょう。
さらに、小さな雑貨店だと「在庫がない」「取扱いがない」というケースも多いため、あらかじめ電話などで在庫の確認をしてから来店した方が良いですね。
処方箋なしでカラコンを買う
メリット・デメリット
ここまででお伝えしたように、カラコンは処方箋なしでネットやドラッグストアなどで購入できます。
では、処方箋なしでカラコンを買うことにどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
まずはメリットからお話していきます。
メリット
処方箋なしでカラコンを買うメリットは、以下の4つです。
- カラコンが欲しい時にすぐに購入できる
- 眼科に支払う費用がかからない
- 眼科に行く手間がかからない
- ネットなら定期購入が利用できる
では1つひとつ確認しましょう。
1.カラコンが欲しい時にすぐに購入できる
欲しいと思った時にすぐに購入できるのは、処方箋なしでカラコンを買う一番のメリットです。
処方箋をもらうには眼科に行く必要がありますが、受診できるのは平日の限られた時間だけという場合が多いため、処方箋をもらうまでに数日かかる場合もあるでしょう。
しかも眼科が混みあっていたら受診までに長時間かかります。
カラコンが欲しい時にすぐに購入できるのは、処方箋なしでカラコンを買う大きなメリットですね。
2.眼科に支払う費用がかからない
眼科に支払う費用がかからないことも、処方箋なしでカラコンを買うメリットだといえます。
眼科で処方箋をもらうためには、3割負担の方で初診料が1,500円~2,700円程度、再診は500円~1,000円程度の費用が必要です。(金額はおよその目安であり病院によって異なります)
処方箋なしでカラコンを購入すると、これらの費用を節約できるのはメリットですね。
クリアコンタクトにかかる費用はこちらを参考にしてください。→ 初めてのコンタクトレンズでかかる費用は?眼科の料金目安も解説!
3.眼科に行く手間がかからない
処方箋なしでカラコンを買うと、眼科に行く手間がかからないのもメリットです。
処方箋をもらうために眼科へ行く時間を使って、ネットで好きなカラコンを注文したり、ドラッグストアなどで買ったりできるからです。
眼科に行くとすぐに処方箋がもらえるわけではないので、待ち時間や診察時間を合わせると結構な時間がかかります。
眼科に行く手間がかからないのも、処方箋なしでカラコンを買うメリットです。
4.ネットなら定期購入が利用できる
通販サイトのLENSMODEならカラコンの定期購入が利用できるのも、メリットの1つです。
定期購入を利用するとカラコンの買い忘れを防止できるため、毎日使用する人にはとても便利ですね。
しかも、通常よりもお得になる可能性もあります。
定期購入が利用できることも、処方箋なしでカラコンを購入するメリットです。
デメリット
次に、デメリットについてお話しします。
処方箋なしでカラコンを買うデメリットは、以下の3つです。
- 購入前にカラコンを試着できない
- 目の健康についての意識が低下しやすい
- 注文したカラコンが目に合わない可能性がある
では、1つひとつ見ていきましょう。
1.購入前にカラコンを試着できない
処方箋なしでカラコンが買えるお店では、購入前に試着することができません。
特に初めてカラコンを試す方だと、どれを選べば良いのか迷ってしまうのはデメリットです。
カラコン初心者の方が試着なしで購入する場合は、自分の瞳に近い色を選びましょう。
ナチュラルな雰囲気に盛ることで、洋服やメイクに合わせておしゃれを楽しめますよ。
少しずつカラコンに慣れていくと自分に合ったカラーがわかり、冒険を楽しむこともできるようになるでしょう。
2.目の健康についての意識が低下しやすい
処方箋なしでカラコンを購入すると、目の健康について意識が低くなりやすいというデメリットがあります。
その理由は、ただカラコンを購入するだけで済むのでとても簡単だからです。
眼科へ行って受診するのはハードルが高い分、目の健康を意識する機会になります。
処方箋なしでカラコンを購入している人も、1年に1回は眼科の定期検診を受けることをおすすめします。
定期検診を受けることで目の健康に対する意識が高まり、感染症などのリスクを減らすことにつながるといえます。
3.注文したカラコンが目に合わない可能性がある
処方箋なしでカラコンを買うと、自分の目に合わない可能性があることもデメリットの1つです。
カラコンなどのコンタクトレンズにはさまざまな形状があり、合っていないものを使うと目の健康を損なう危険性があります。
そのようなリスクを抑えるために、初めてカラコンを購入する際は眼科を受診して処方箋をもらいましょう。
【処方箋なし】
LENSMODEでカラコンを買うには?
LENSMODEは、処方箋なしでカラコンが購入できる通販サイトです。
ここでは、LENSMODEで初めてカラコンを購入するまでの手順を紹介します。
手順①眼科を受診して処方箋をもらう
LENSMODEでは処方箋なしでカラコンを購入できますが、初めてカラコンを購入する人は眼科医で処方箋をもらう必要があります。
その理由は、カラコンの購入時にはレンズデータが必要だからです。
レンズデータとは、カラコンの直径や度数などの情報を示す数値で、コンタクトレンズの処方箋やパッケージの側面などに記載があります。
以下は、レンズデータの名称とそれぞれの意味を示したものです。
名称 | 意味 |
---|---|
PWR(パワー) | コンタクトレンズの度数 |
BC(ベースカーブ) | コンタクトレンズのカーブの度数 |
DIA(ダイア) | コンタクトレンズの直径 |
CYL(シリンダー) | コンタクトレンズの乱視度数 |
AXIS(アクシス) | コンタクトレンズの乱視の角度 |
ADD(アディション) | コンタクトレンズの加入度数 ※遠近両用レンズに必要 |
これらのデータは自分で調べることができないため、眼科を受診する必要があります。
初めてカラコンを購入する前には、眼科を受診して処方箋をもらいましょう
手順②LENSMODEの
公式サイトから注文する
処方箋が準備できたら、LENSMODEの公式サイトで好みのカラコンを注文しましょう。
注文は以下の手順で行います。
- LENSMODEのトップページで「カラーコンタクト商品一覧」をクリック
- カラコンの商品一覧ページが開くので好みのカラコンを選ぶ
- 購入したい商品のレンズデータ(処方箋で確認する)と数量をプルダウンから選択してカートに入れる
- 注文リストに間違いがなければ購入手続きを行う
- 会員登録がまだの場合はここで会員登録を行う
- 指示に従って注文を確定する
- 注文後10分以内にLENSMODEから注文確認メールが届く
- クレジットカード払いの場合はカード会社から詳細メールが届く
以上でカラコンの注文が完了です。
詳しくはこちら→初めてご利用になる方へ
よくある質問
ここでは、処方箋なしでカラコンを買う際のよくある質問にお答えします。
Q.カラコンを処方箋なしで買えるお店って安全性大丈夫ですか?
A.大手のドラッグストアやこの記事で紹介している通販サイトのLENSMODEなどは
安全です。
ネット通販は安全性に問題があるのではと心配する人もいますが、実店舗やネットに関わらず、同じ商品は品質も同じです。
また、安全なカラコンは商品パッケージや商品ページに医療機器承認番号が記載されているので、必ず確認しましょう。
詳しくはこちら→安全なコンタクトレンズの通販サイトの特徴は?
Q.度ありカラコンも処方箋なしで買えますか?
A.度あり、度なしに関わらず、カラコンは処方箋なしで買うことができます。
カラコンを含めたコンタクトレンズは高度管理医療機器に属しますが、薬機法で処方箋の提出義務は課せられていません。
まとめ
カラコンは処方箋なしで購入することができます。
ドラッグストアや雑貨店でも購入可能ですが、在庫数に限りがあるのがデメリットです。
しかし、通販サイトのLENSMODEなら大量の在庫があるので安心してカラコンが買えます。
しかも定期購入を利用すれば買い忘れを防ぐこともできますよ。
処方箋なしでカラコンを買う場合は、眼科の定期検診を受けて眼の健康について意識が低下しないように注意した上で、通販サイトを利用することをおすすめします。